どうも、さざぴんです!
あの、ねとらぼさんからの情報です。
以前から取材記事を上げていて、今回は漫画村と取引否定をしていた広告代理店から謝罪メールを入手し、その広告代理店に直撃したとの事。(^q^)
――海賊版サイトへの関与を認める社内一斉メールを送った後、本当にそうしたサイトとは手が切れているのでしょうか。
情報提供者1:実際のところ、海賊版サイトと手を切れば会社の運営は成り立たなくなりますから、難しいでしょうね。
情報提供者2:私も同意見です。A社グループには大きく分けて2つの営業部があり、片方の営業部は海賊版サイトや違法アダルトサイトの案件を、もう片方の営業部では誇張表現をしている化粧品や精力剤といった商品の広告を請け負っていました。もしも海賊版サイトや違法サイトに今後一切関わらないということになると、片方の営業部全体の仕事がほぼなくなってしまいますから、手を切るのは難しいのではないかと思います。
――間接的とはいえ、海賊版サイトに資金を供給していたことについてどう考えていらっしゃいますか。
A社:本件は、当社のコンプライアンスに対する意識の低さを深く反省し、真摯に受け止めております。当社としましては、本件を踏まえ、今後早々に媒体の掲載基準・ガイドラインの設定や審査機能を持った機関の設置・運用などの再発防止策に取り組んでまいる所存です。
――漫画村騒動を受け、今後社内の方針を転換する予定はありますか。
A社:これまでの回答と重複いたしますが、当社としては、今回の騒動を踏まえ、社内のコンプライアンスに対する認識を高めると共に、媒体の掲載基準・ガイドラインの設定や審査機能を持った機関の設置・運用などの再発防止策に努めてまいる所存です。
A社の証言を見る限り、今後はキチンと対策を取って、再発防止を務めるとのこと。
最初は見てみぬふりだったのかー…
大人ってこわいぜ!
まぁ、海賊版は日本に限らず、海外では腐るほどサイトがあるので、すべて取り締まることはほぼ不可能な気がしています。
ただ広告代理店はそれらには一切手を付けず、クリアなイメージを今後作っていってほしいですね。
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